渋谷の歯医者「渋谷KU歯科」|インプラント治療

インプラント治療

専門医を中心にした
チーム医療による
インプラント治療

専門医を中心にしたチーム医療によるインプラント治療

渋谷の歯医者「渋谷KU歯科」には、日本口腔インプラント学会の専門医が在籍しています。インプラント専門医の基準は厳しく、豊富な知識と経験、確かな技術が求められます。そのため、資格を有する歯科医師は全国でもわずか800人程度しかいません。

当院では、インプラント専門医を中心としたチーム医療で、インプラントを入れるだけではなく、治療後の将来を見据えてより快適に、より長く使えるインプラント治療を心がけています。お口の状態やご要望に合わせ、最適なインプラント治療をご提供しています。

インプラント治療をご検討の方は、まずインプラント治療のメリット・デメリット症例紹介についてご確認ください。また、治療費用については料金表に詳しく記載していますので、ご参考にしていただければ幸いです。治療についてご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

当院の8つのインプラント
治療の強み

1. 2万本以上のインプラント埋入実績を活かして幅広く対応

2万本以上のインプラント埋入実績を活かして幅広く対応

当法人全体で、これまでに通算2万本以上のインプラント埋入手術を行ってきました。過去16年では、9,915本※の埋入実績があります。インプラント専門医を中心に、口腔外科を得意とする歯科医師、審美・歯周病治療を専門とする歯科医師、麻酔学会認定医、歯科技工士など、各分野の専門医が連携するチーム医療で幅広い症例に対応します。

骨が足りない場合の処置、歯並び・噛み合わせも整える全顎的治療、事前の歯周病治療など幅広く対応し、患者さまに合わせたインプラント治療がご提供可能です。

※2009年1月1日~2024年12月31日までの実績(治療履歴管理システムD-link調べ)

2万本以上のインプラント埋入実績を活かして幅広く対応

2. 静脈内鎮静法で恐怖心のある方や痛みが苦手な方も安心

静脈内鎮静法で恐怖心のある方や痛みが苦手な方も安心

日本歯科麻酔学会の認定医と連携し、インプラント治療時のストレスや恐怖心を大きく軽減できる静脈内鎮静法(セデーション)に対応しています。静脈内鎮静法は全身麻酔とは異なり、静脈内に気持ちがリラックスするお薬を入れ、術中の記憶をなくす麻酔法です。麻酔中は麻酔認定医が患者さまの全身の状況を監視しながら、適切にコントロールしますので安全です。

静脈内鎮静法を行うことで、緊張状態が緩和されてそのまま眠れるくらいにリラックスした状態で治療を受けられます。そのため、治療への恐怖感が強い方、痛みに敏感な方、嘔吐反射が強い方、インプラント埋入本数が多く治療時間が長くなるケースで行います。

3. 厳選した国内外13種類の
インプラントメーカー

厳選した国内外13種類のインプラントメーカー

インプラントメーカーはメジャーなものからマイナーなものまで数多くあり、世界全体で見ると、70社から100社ぐらいあると言われています。メーカーごとにインプラント体の長さ・細さ・構造はもちろん、品質も大きく異なります。

渋谷の歯医者「渋谷KU歯科」では、その中でも特に品質の高い国内外の13種類のインプラントメーカーを取り扱っています。幅広い選択肢の中から、患者さまのお口に最適なインプラント体を選び、ご提案します。

4. 治療精度と安全性を高める
「サージカルガイド」の使用

治療精度と安全性を高める「サージカルガイド」の使用

インプラント手術は、安全性と精度が求められる高度な歯科治療です。当院では事前に歯科用CTのデータを用いてシミュレーションを行い、噛み合わせや清掃性を考慮した上で、より安全な埋入位置を特定します。そして「サージカルガイド」という器具を使用し、割り出した正確な位置へインプラント体を埋入します。

サージカルガイドを用いれば、シミュレーション通りの理想的な位置・角度・深さへ安全にインプラント体を埋入可能です。また、サージカルガイドがあることで迷わず埋入でき、治療時間を大幅に短縮できます。そのため、インプラント治療時に患者様にかかる負担を軽減できます。

5. 歯科用CTを用いた精密な
診査・診断とシミュレーション

歯科用CTを用いた精密な診査・診断とシミュレーション

インプラント治療では、事前の精密な診査・診断が非常に重要です。当院では、インプラント治療前に歯科用CTを用いて、歯や顎の骨の状態・形状、神経や血管の走行位置を立体画像で正確に割り出します。

そのデータを基に専用ソフトでシミュレーションを行い、解剖学的な安全チェックを実施。シミュレーションにより導き出されたインプラント埋入位置へ正確に埋入することで、安全で精密なインプラント治療を実現しています。

6. 設備・衛生管理が整った個室のインプラントオペ室を完備

設備・衛生管理が整った個室のインプラントオペ室を完備

インプラント治療は、歯茎を切開してインプラント体を顎の骨に埋め込む外科手術です。安全に手術を進めるためには、技術力はもちろんですが細菌感染を防ぐ衛生管理が重要となります。

当院では、個室の専用オペ室を完備。オペ室は外科処置に必要な先端設備を設置し、空気の清浄化を図るなど衛生管理を徹底しています。

7. マイクロスコープを活用して審美性を高める

マイクロスコープを活用して審美性を高める

マイクロスコープは、最大20倍まで視野を拡大できる機器です。肉眼では把握できない細部を拡大しながら処置できるため、安全性や精度が求められるインプラント治療では欠かせません。また、拡大視野で細かな調整を行えるため、審美性の高いインプラント治療を実現できます。

当院では、インプラント埋入位置の歯周組織の状態確認、上部構造の治療などにマイクロスコープを用いています。

8. 快適な仮歯治療で、
インプラント期間中も
安心の笑顔を

当院では、インプラント治療中の仮歯にも特別なこだわりを持っています。従来の仮歯では痛みや違和感が気になるというお悩みをよく伺いますが、当院では最新のCAD/CAM技術と熟練した技工士の技術を組み合わせることで、装着感の良い精密な仮歯を提供しています。

  • ◆当院の仮歯へのこだわり
  • ①精密な設計による優れたフィット感
  • ②見た目が自然で審美性が高い
  • ③咬み合わせの調整による痛みの軽減
  • ④定期的なメンテナンスとケア

インプラントの治療期間中も、お仕事や日常生活に支障なく過ごしていただけるよう、患者様一人ひとりに合わせた仮歯の調整とケアを行っています。また、違和感や不具合を感じた際には、すぐに調整できる体制を整えているため、安心して治療を進めていただけます。

経験豊富な理事長や院長がお口のお悩みの相談に乗らせていただきます。まずは、ウェブ予約からお申込みください。>>

インプラント治療の
メリット・デメリット

メリット

  • 天然歯に近い噛み心地を得られる
  • 入れ歯と違い装着時の違和感がない
  • 自然な見た目で他人から見て分かりにくい
  • メインテナンスを継続することで、長期的に使い続けられる
  • 失った歯の本数が多くても治療できる

デメリット

  • 治療期間が長い
  • 外科手術が必要で負担がかかる
  • 費用が高額である
  • 治療後のメインテナンスが必要

4本のインプラントで
歯をしっかりと支える
「オールオン4」

4本のインプラントで歯をしっかりと支える「オールオン4」

オールオン4とは、固定式のインプラント治療であり、4本のインプラントで全ての歯をます。歯をしっかりと支えることができるので、硬い食べ物も問題ありません。また、入れ歯でよくある「ズレる」「外れる」「違和感がある」がほとんどありません。歯を支えるのはわずか4本のインプラントなので、全ての歯をインプラントと交換するよりも顎の骨への負担が抑えられます。もちろん、費用面も抑えることが可能です。

オールオン4では、口腔内の状態にもよりますが、抜歯とインプラントの埋入、仮歯の装着までを1日で完結できる場合もあります。

他院や海外で受けた治療の
リカバリーや
メインテナンスも対応

他院や海外で受けた治療のリカバリーやメインテナンスも対応

渋谷の歯医者「渋谷KU歯科」では、他院や海外でインプラント治療を行ったものの、欠けた・抜けたなどのトラブルが起きた際のリカバリーや、治療後のメインテナンスを行っています。

インプラント治療後にも、グラグラしてしっかり噛めない、埋入部分の歯茎が退縮している、周囲の歯に汚れが溜まる、といったトラブルは多くあります。インプラントに関して治療後のお悩み、メインテナンスのご希望がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

当院在籍のインプラント専門医を中心に各分野の歯科医師が連携して、快適にインプラントを使えるように適切にリカバリー・メインテナンスします。

インプラント再治療・
セカンドオピニオンに
関するQ&A

  • Q:「20年以上前に他院で入れたインプラントが最近グラつき始め、歯肉も下がって見た目も気になります。さらにプラークも付きやすくなっているのですが、このような古いインプラントのリカバリーは可能でしょうか?他院で対応してもらえないか不安です。」
    A:KU歯科クリニックでは、23年前に行ったインプラントのリカバリーの事例があります。このケースでは、66歳の女性患者様の左下のインプラント3本のうち2本が自然脱落し、残りの1本も歯肉退縮により本来骨の中に埋まっているべき部分が露出していました。露出した部分はプラークが付きやすい状態になっていました。当院では、まず前後に新たなインプラントを埋入し、その骨結合が確認された後、問題のあるインプラントをメスを使わず専用器具で約5分でスムーズに撤去し、仮歯を装着しました。このように、当院では他院で行われた古いインプラント治療に対しても、生活への影響を最小限に抑えるような治療計画を立て、機能回復と審美性の改善の両面で積極的にサポートしています。加齢による身体の変化を考慮し、さらに長く機能するよう対応することを目指しています。
  • Q:「海外でインプラント治療を受けたのですが、最近上部構造が破損してしまいました。日本では珍しいメーカーのインプラントなので、どこで診てもらえるか分からず困っています。KU歯科クリニックでは、海外で行われたインプラントや、多様なメーカーのシステムにも対応していますか?」
    A:KU歯科クリニックの、インプラントリカバリーセンターでは、国内外問わずあらゆるインプラントの検診・リカバリーを積極的に行っています。海外在住中に日本の薬事承認を得ていないインプラントを入れられている方からのご相談も受け付けています。多くの歯科医院が1、2種類のインプラントシステムしか採用しておらず、他院で行われたインプラント治療の対応に消極的であることが多い中、当院は日本口腔インプラント学会専門医の監修のもと、多数のインプラントシステムに対応できるよう、数多くの経験と器具機材を準備しています。実際に、東南アジアの国で10年以上前に行われたインプラントの上部構造(人工歯)が破損した患者様のケースにも対応し、新しい上部構造を製作しています。
  • Q:「以前入れた前歯のインプラントの歯肉が退縮して露出してしまい、見た目が悪く、また歯肉の色も黒ずんでいます。別のクリニックでは『仕方ない』と言われたのですが、インプラントの撤去や大きな外科処置をせずに審美性を改善する方法はありますか?」
    A:はい、KU歯科クリニックでは、不適切なインプラント埋入位置が原因で生じた審美性の問題にも対応しています。例えば、他院で右上前歯のインプラント治療を受けた患者様で、インプラントの埋入位置が唇側に寄りすぎて歯槽骨がなく、歯肉が退縮してインプラントが露出したケースがありました。患者様が痛みや腫れを伴う大きな外科処置を望まない場合、当院ではインプラントを撤去してブリッジにすることで見た目を改善したり、人工歯肉を活用して歯肉の形態の不調和を補正し、審美性を改善する治療も行っています。患者様のご年齢やご希望を考慮し、組織へのダメージを最小限に抑えつつ、見た目の改善を最優先とする多様な対処法を提案いたします。
  • Q:「15年以上前に他院で入れたインプラントブリッジの人工歯がすり減ってしまい、噛む面が平らになっています。このような上部構造の破損や噛み合わせの問題も診ていただけますか?また、インプラント自体が緩んでいないか不安です。」
    A:KU歯科クリニックでは、長期使用されたインプラントの上部構造の摩耗や破損、それに伴う咬み合わせの問題にも対応しています。天然歯には歯根膜という緩衝材があるため咬んだ時に少し沈みますが、インプラントは骨と直接結合するためほぼ沈まず、上部構造に強い負担がかかり、すり減りが早いことがあります。当院では、海外で10年以上前に行われたインプラントの上部構造が破損し、奥歯の咬む面がすり減り全体のかみ合わせの高さが低くなったケースで、新しい上部構造を製作しました。また、15年以上前の他院のインプラントブリッジで上部がグラグラ揺れていた患者様のケースでは、レントゲンで手前のインプラント周囲の歯槽骨吸収が確認されましたが、緩んだアバットメントスクリューの再締結と咬合調整を行い、クリーニングも実施してリカバリーを完了させています。当院は、インプラントメーカー・システムに関係なく、適切なタイミングで最小限のリペアを行うことで、インプラントを長持ちさせることを重視しています。
  • Q:「他院でインプラント治療を断られてしまった複雑なケースなのですが、貴院では「難しい症例」にも対応可能でしょうか?具体的にどのような問題でも相談に乗っていただけますか?」
    A:KU歯科クリニックは、「グローバルインプラントサポート」を掲げ、他院で治療を断られてしまった「インプラント難民」の方や、臨床的に困難な課題を抱える「再治療希望者」、そして現在の治療方針に疑問を持つ「セカンドオピニオン希望者」といった、複雑な悩みを抱える患者層に対し、積極的に対応しています。インプラントの失敗は、外科的(不適切な埋入位置など)、生物学的(インプラント周囲炎など)、機械的(スクリューの緩みや破損など)、審美的(歯肉の退縮や色の不調和など)な問題が複雑に絡み合うことが多く、一つの症状の裏に複数の原因が隠れていることがあります。当院は、日本口腔インプラント学会専門医の監修のもと、国内外の多岐にわたるインプラントシステムへの対応知識と、最も困難な再治療を成功させてきた豊富な実績があります。最新の3D-CTなどの高度な診断機器を用いた徹底的な再評価を行い、メーカーを問わず、あらゆる複雑なインプラントの問題を解決する専門家として、患者様の状況を明確にし、安心と納得のいく選択肢をご提案します。

専門医による
総合的なアプローチと
安心のセカンドオピニオン

現在インプラント治療中の方や、他院で提示された治療方針に疑問や不安を感じている「セカンドオピニオン希望者」の方にも、KU歯科クリニックは徹底的な再評価と客観的な情報提供を行います。

  • 高度な診断機器による精密な再評価
    最新の3D-CTなどの高度な診断機器を用いて、インプラント周囲の骨の状態、神経や血管の位置などを詳細に把握し、偏りのない客観的な評価と、実現可能なすべての選択肢を分かりやすくご提示します。
  • 「難しい症例」への対応実績
    他院で治療を断られてしまった「インプラント難民」や、臨床的に困難な課題を抱える「難症例」の方に対しても、当院は「難しいような症例」への 対応実績を豊富に持っています。患者様が抱える外科的、生物学的、機械的、審美的な問題が複雑に絡み合っていても 、メーカーを問わず、あらゆる複雑なインプラントの問題を解決する専門家として、安心と納得のいく選択肢をご提案します。

料金

※価格はすべて税込です

検査・診断

初診カウンセリング 相談・レントゲン撮影 約60分
公的医療保険適応
セカンドオピニオン 相談・レントゲン撮影を含む検査 約60分
公的医療保険適応
CT撮影・精密診断 11,000円

基本のインプラント手術費用

①上部構造(クラウン) 前歯の場合 187,000円
臼歯の場合 132,000円
②アバットメント 前歯の場合 55,000円
臼歯の場合 33,000円
③インプラント(埋入手術費用込み) 前歯の場合 330,000円
臼歯の場合 275,000円
合計(①~③) 前歯の場合 572,000円
臼歯の場合 440,000円

無歯顎のインプラント手術費用
(歯がほとんど又は全くない方への治療)

オールオン4 2,750,000~4,400,000円
オールオン6 3,850,000~5,500,000円
インプラントオーバーデンチャー 1,650,000~2,200,000円

インプラントのオプション費用

手術用ガイド 0~22,000円
骨造成 55,000~165,000円
軟組織移植 55,000~165,000円
抜歯即時埋入・即時荷重 33,000~55,000円
ルートメンブレン/ソケットシールド 33,000~55,000円
静脈内鎮静法 66,000円

まずは、ご相談ください。
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症例紹介

小臼歯の抜歯即時インプラント埋入

初診時レントゲン

初診時レントゲン

治療前

治療前

治療後

治療後

初診時、歯根破折で歯肉から排膿を繰り返し周囲組織に感染が広がっている状態でした。抜歯と嚢胞摘出、インプラント埋入と骨造成、そして仮歯の固定までを1回で行いました。

年齢 30代
性別 女性
治療期間 約5ヶ月
治療費 440,000円(税込)
※別途、30,000円(精密診断、サージガイドなど)
リスク・副作用 ・外科処置を伴うため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います。
・メインテナンスを怠ると、周囲炎が起きたり、上部構造の破損リスクが上がります。
・糖尿病、肝硬変、心臓病、高血圧、貧血。不整脈などの全身疾患がある場合はインプラント治療ができない場合や、治療後に治癒不全を起こす場合がございます。
・噛み合わせがアンバランスになった場合や、食いしばり歯ぎしりが強い場合は、セラミック部分の破損の可能性があります。

「インプラントの寿命は30年」って本当なの?

インプラント治療ガイド 日本口腔インプラント学会